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地域・PTA

地域紹介
 
 ■ 七里の地域

 七里小学校は、さいたま市大宮地区東部の古くからの交通の要所、七里地区に位置しています。七里地区は、西側に台地を配し、西方には芝川、東側には見沼代用水東縁、そして綾瀬川が流れる地域です。
 見沼代用水東縁は、井沢弥惣兵衛為永の手により、元荒川、綾瀬川を横切ってつくられたもので、川幅は15mで水深も深く、当時は舟運にも適していました。 このことから、かつては江戸への年貢米、野菜類の搬送に利用されていたのです。また、綾瀬川も同様に年貢米の搬送等に利用されていました。
 明治16年の鉄道の開通、大正年間の貨物自動車の普及により、交通手段も水上から陸上へと変化してきましたが、 本地区は引き続き交通の要所として存在してきました。現在でも学校周辺には、国道16号線が東西に走り、県道大宮・鳩ヶ谷線、浦和・岩槻線等が南北に走っています。
  江戸時代には、この地区の人々は里芋・人参・長芋等の農産物を収穫し、それを持参して江戸の神田付近で売りに出していました。当時の七里近辺の特産物として柿渋「赤山渋」があります。これは綾瀬川や見沼代用水の水質を利用し、市場性の高いものでした。現在でも、当時の柿並木を見ることができます。
 現在、本校西側地区はマンション・県営住宅等の高層建築物が林立し、商店街等も形づくられるようになってきました。東側地区は河川もあり、まだ田畑が多く残り、神社・屋敷林等を見ることができます。最近では、水と地味を生かしたシクラメン等の花類の栽培も多く行われており、昔ながらの自然を残しながらも徐々に宅地造成が進む混在化の地域ということができるでしょう。

 

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